資産を増やす4つの個別株投資法とは?

TL;DR
資産規模や相場環境に応じ、新高値ブレイク、株主優待需給、決算モメンタム、中小型株の中長期投資を使い分ける。短期間で資産を増やす手法ほど集中投資や頻繁な売買を伴うため、損切り基準、業績確認、日々の情報収集を徹底する必要がある。
Transcript
本日は5年で1億貯める株式投資給料に手 をつけず爆速でお金を増やす4つの投資法 というこちらの本をご紹介していきたいと 思います。著者はケモさんかこ湘南投資 勉強会ということで2018年個人投資家 同士の情報交換を目的とした湘南投資勉強 会という組織を設立している方です。Xや YouTubeでも多数のフォロワーを 抱えてらっしゃいます。概要欄にリンクを 載せておくので気になった方チェックして みてください。あの片山さん、5月さんと かまさんとか有名な方もコメントされて ます。そんな本書新刊なんですけれども 具体的な個別株の株式投資の手法を学べる 1冊だと思いました。また著者の実績が すごくて、え、5年で元で300万円を 1億円にしましたと。で、そこからさらに 8年で3億円にしたと。現在3億円... Read More
Key Insights
- 新高値ブレイク投資は、52週高値を更新した銘柄の業績と上昇要因を調べ、半年から2年程度の時間軸で株価の新局面を狙う手法である。
- 集中投資は、短期間で資産を増やせる可能性がある一方、分散投資より損失リスクが高く、著者は損失を限定するため8%での損切りをルールとしている。
- 身近な商品やサービスは、利用体験から変化を早く察知できる情報源であり、著者はブルーライトカット眼鏡への着目をJINSホールディングス投資につなげた。
- 株主優待需給投資は、人気優待株が権利付き最終日に向かって買われやすい傾向を利用し、優待取得ではなく値上がり益を狙う手法である。
- 決算モメンタム投資は、PTSの株価上昇率上位から好決算銘柄を探し、決算翌日から1週間以内に分割購入して上昇傾向を追う手法である。
- 決算モメンタム投資の基本時間軸は決算発表後20営業日であり、含み損が5%を超えたら一度売却し、上昇傾向が続く間は保有する。
- 中小型株の中長期投資は、時価総額数十億円から数百億円程度の企業を対象とし、数年単位で企業業績に沿った株価上昇を狙う手法である。
- 投資手法の使い分けは、決算期には決算モメンタム、夏から秋の相場下落時には株主優待需給というように、時期と相場環境へ対応する考え方である。
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Questions & Answers
Q: 元手300万円を5年で1億円に増やした方法は?
著者は追加入金をせず、初期には新高値ブレイク投資で成長銘柄へ集中的に資金を投じ、300万円を2年で3000万円にしたとされる。その後は株主優待需給投資なども利用し、頻繁な売買を重ねて5年で1億円へ到達した。資産拡大後は中小型株の中長期投資へ移り、リスクを徐々に抑えている。
Q: 新高値ブレイク投資の方法は?
52週高値を更新した銘柄を一覧から探し、直近のチャート、企業業績、新高値を更新した理由を確認して候補を絞る。株価が新しい上昇局面へ入ると判断した銘柄を半年から2年程度の時間軸で保有する手法であり、日々の情報収集、リスク管理、適切な時点で十分な資金を投入する判断力が必要とされる。
Q: 集中投資で損失を管理する方法は?
著者は購入価格から8%下落した時点で損切りするルールを設け、失敗した銘柄の損失を限定している。説明上は、4回連続で8%の損切りとなっても、5回目に株価が2倍になる銘柄を得られれば、300万円が約430万円になる計算が示される。ただし、集中投資は分散投資より高いリスクを伴う。
Q: 身近な商品から有望株を探す方法は?
仕事や私生活で深く関わる商品やサービスを観察し、利用者として感じた変化を銘柄発見の起点にする。著者は度なしのブルーライトカット眼鏡を使った経験から、度付き商品の登場に注目してJINSホールディングスを分析した。ただし、使用感だけで判断せず、売上が伸びやすい時期など複数の上昇要因も確認している。
Q: 株主優待需給投資とは何ですか?
個人投資家に人気の優待銘柄が、権利付き最終日に向かって買われやすい需給を利用する手法である。業績や業界環境に問題がない銘柄を選び、相場が荒れやすいとされる8月から9月ごろに仕込み、需要が強まりやすい2月から3月ごろに売却する。優待そのものではなく値上がり益を狙う点が特徴である。
Q: 決算モメンタム投資の銘柄選びと売買方法は?
PTS夜間取引の株価上昇率ランキングから好決算の企業を探し、なるべく時価総額300億円以上で、チャートが良好または緩やかな上昇基調にある銘柄へ絞る。決算翌日から1週間以内に数回へ分けて購入し、基本は発表後20営業日を時間軸とする。含み損が5%を超えたら一度売却し、上昇傾向が続けば保有する。
Q: 中小型株の中長期投資で確認すべき条件は?
上場から5年以内を基本とし、候補が少なければ10年以内まで広げる。経営者が大株主であること、IRに積極的であること、過去に下方修正を繰り返していないこと、まだ話題になりすぎていないこと、経営者が中長期的な視点を持つことも確認する。対象は時価総額数十億円から数百億円程度で、保有期間は数年が想定される。
Q: 個別株投資とインデックス投資はどう使い分ける?
銘柄分析や売買の手間をかけず、完全に放置したい場合はインデックス投資が選択肢として示されている。一方、短期間での資産拡大や個別銘柄への投資を望む場合は、コア資産をインデックス投資、サテライト資産を個別株とする方法が紹介される。決算期や相場環境に応じて複数の個別株手法を使い分ける考え方である。
Summary & Key Takeaways
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kenmo氏は元手300万円から追加入金せず、2年で3000万円、5年で1億円へ増やし、その後は住宅購入資金を出金しながら8年で3億円超へ到達したとされる。初期は新高値ブレイクなど短期かつ集中型の売買で成長を狙い、資産が大きくなってからはリスクを抑えた中長期投資へ移行した。
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新高値ブレイク投資は、52週高値を更新した銘柄のチャート、業績、上昇要因を調べ、株価が新しい上昇局面へ入る可能性を狙う。短期間で大きな利益を得られる可能性がある一方、市場環境の影響を強く受ける。著者は日々の情報収集、十分な分析、適切な投入額、8%の損切りルールを重視している。
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株主優待需給投資は権利付き最終日に向かう買い需要、決算モメンタム投資は好決算後の上昇傾向を利用する。中小型株の中長期投資では、上場年数、経営者の持株、IR姿勢、下方修正の履歴、注目度などを確認する。各手法は時間軸と適した相場が異なり、分析を避けたい人にはインデックス投資が示されている。
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