高収益で割安な日本株をスクリーニングする方法

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January 22, 2021
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聞いてわかる投資本チャンネル
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高収益で割安な日本株をスクリーニングする方法

TL;DR

営業利益率13%以上、配当性向50%以上、営業利益20億〜100億円、上場2年以上を基準に候補を絞り、中期経営計画や事業の永続性も確認する。さらに将来配当利回りを計算し、2%以上の銘柄を割安と判定した結果、10銘柄が残った。

Transcript

本日は99%勝てる株が見つかる本というこちらの本を使いましてスクリーニングを 実際にやってみる動画とって行きたいと思います最初に出た本でこっちが後に出た 両方の内容を踏まえてスクリーニングを実際に現時点でやってみるとでまずはどんな 条件でスクリーニングしていくのかっていう説明をし いきたいと思いますこちらが個別株の選び方についてでその個別株を選んで上でどう ポートフォリオ組むかっていう内容がこちらの後に出た本なんですけれども こっちでは99%勝てる株の条件とかつ割安な株の調べ方でこっちで全長の概要説明+ 初心者が買ってはいけ ないか太かったのでこれを全部踏まえたスクリーンをやっていきますで具体的に見て いきますと成長株を見つける5ステップっていうのがあってその1 営業費を売上比率が1.15以... Read More

Key Insights

  • 営業利益率13%以上は、高い収益性を持つ企業を抽出する一次条件である。書籍の営業費用売上比率1.15以上とほぼ同じ意味になると解釈し、実際の検索では扱いやすい営業利益率を採用している。
  • 配当性向50%以上は、今回のスクリーニングを簡略化するための通過条件である。本来は基準未満でも4年連続増収なら候補に残せるが、その経路を省略したため、成長企業を一部取り逃す可能性がある。
  • 営業利益20億〜100億円は、小さすぎる企業を避けながら成長余地も求めるための範囲である。加えて上場2年以上を条件とし、事業実績が十分でない上場直後の企業を対象から除いている。
  • 将来配当利回りは、営業利益の60%を税引き後営業利益とし、その40%を疑似配当総額に設定して算出する。疑似ROEに応じた倍率を掛け、時価総額で割った値が2%以上なら割安と判定する。
  • 中期経営計画と事業の永続性は、数値条件だけでは判断できない追加評価である。計画が方針だけか具体的な数値目標を含むか、商品やサービスが20年後も続き、数量が増えるかを確認している。
  • アルテリアネットワークスは、企業向け通信、マンション向けインターネット、ネットワークサービスを柱とする企業である。継続利用が期待できるストック型の事業、高い利益率、安定成長が評価された。
  • フジミインコーポレーテッドは、シリコンウエハー向け研磨剤で世界トップシェアを持つ企業である。海外比率が高く、特許出願数と件数が業界トップで、自己資本比率も86%と説明されている。
  • NSDは、金融機関向けを得意としながら製造、通信、流通にも展開する独立系ソフト開発企業である。売上高と利益が順調に伸び、DX、IoT、遠隔医療にも関わる成長余地が評価された。

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Questions & Answers

Q: 割安な成長株をスクリーニングする方法は?

まず営業利益率13%以上、配当性向50%以上、営業利益20億〜100億円、上場2年以上で候補を抽出する。次に中期経営計画と事業の永続性を確認し、税引き後営業利益や疑似ROEから将来配当利回りを計算して、2%以上なら割安と判定する。

Q: 営業費用売上比率1.15以上とは何ですか?

営業費用を100、売上高を115とした場合に比率が1.15となり、営業利益は15になる。この15を売上高115で割ると営業利益率は約13%となるため、動画では両条件をほぼ同じものと解釈し、検索しやすい営業利益率13%以上を使用している。

Q: なぜ配当性向50%以上を条件にするのですか?

書籍の選別手順では、配当性向50%以上なら次の段階へ進み、未満でも4年連続増収なら通過できる。今回は4年連続増収をスクリーニングで抽出するのが大変だったため、配当性向50%以上を直接満たす企業だけに絞っている。ただし、必ずしも配当性向が高ければ良いとはしていない。

Q: 将来配当利回りの計算方法は?

営業利益に0.6を掛けて税引き後営業利益を求め、その40%を疑似配当総額とする。税引き後営業利益を自己資本で割って疑似ROEを計算し、その水準に応じて疑似配当総額へ倍率を掛ける。得られた将来配当を時価総額で割り、2%以上なら割安と判定する。

Q: 疑似ROEに応じた倍率はどのように決まりますか?

疑似ROEが20%以上なら疑似配当総額に4倍、15%以上20%未満なら3倍、10%以上15%未満なら2倍、10%未満なら1.5倍を掛ける。その結果を将来配当とみなし、時価総額で割ることで将来配当利回りを算出する。

Q: なぜ中期経営計画と20年後の事業性を確認するのですか?

数値条件を満たしていても、将来の成長や事業継続が期待できるとは限らないためである。中期経営計画に具体的な数値目標があるか、商品やサービスが20年後も存続し、数量が増え続ける見通しがあるかを確認する。ただし、この評価には判断者の主観やIR情報の見落としが入り得る。

Q: スクリーニングで選ばれた注目銘柄は何ですか?

数値条件で24銘柄を抽出し、定性的な確認と将来配当利回りによる割安判定を経て10銘柄が残った。詳しく紹介されたのは、アルテリアネットワークス、セゾン情報システムズ、ミロク情報サービス、フジミインコーポレーテッド、NSDの5社である。

Q: 紹介銘柄の買い時はどのように判断していますか?

企業の事業内容や収益性だけでなく、25日移動平均線や26週線、出来高、ボリンジャーバンドなどの値動きも確認している。上昇トレンドへの転換を確認してから入る、急騰後は調整を待つ、下落中の銘柄は上昇のきっかけを待つなど、銘柄ごとに異なる目安を示している。

Summary & Key Takeaways

  • 成長株の一次選別では、営業利益率13%以上、配当性向50%以上、営業利益20億〜100億円、上場から2年以上という条件を使用した。本来は配当性向が基準未満でも4年連続増収なら通過できるが、今回は抽出の都合でその経路を省略し、条件を直接満たす24銘柄を候補とした。

  • 一次選別後は、中期経営計画や具体的な数値目標の有無、商品やサービスが20年後も存続し、数量の増加が見込めるかを確認した。ただし、これらは判断者の主観やIR情報の見落としが入り得る定性的な評価であり、石油関連や学習塾など、長期需要に懸念を持った業種は候補から外した。

  • 残った企業には、税引き後営業利益、疑似配当総額、疑似ROE、将来配当、将来配当利回りを順番に計算する割安判定を適用し、2%以上を合格とした。最終的に10銘柄が残り、その中からアルテリアネットワークス、セゾン情報システムズ、ミロク情報サービス、フジミインコーポレーテッド、NSDを詳しく検討した。


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