対比されるのは、ほとんどの教科書の初期設定であるブロック練習で、同じ種類の問題がまとめて並びます。RohrerとTaylorは、学生に数学の問題をタイプ別にまとめて、またはシャッフルして練習させました。シャッフルされたグループは練習中の成績は悪かったものの、1週間後のテストでは大幅に上回りました。混ぜることで、各問題にどの解法が必要か事前に分かるという近道が使えなくなるのです。
この弁別の要求こそが有効成分のようです。インターリービングは、混ぜられるカテゴリー同士が紛らわしいときに最もよく機能します。学習者は目の前の問題や例がどの種類かを繰り返し見極めなければならず、これはブロック練習では決して鍛えられないスキルです。また各トピックが間隔を置いて戻ってくるため、自動的に分散も組み込まれます。Dunloskyのレビューはインターリーブ練習を有用性は中程度と評価しており、最も強いエビデンスは数学にあります。
独学者にとってインターリービングは、1セッションで1つの科目を使い尽くしたい衝動に抗うことを意味します。読書セッションで関連する2、3のトピックをローテーションしたり、復習で新旧の教材を混ぜたりすることは、心地よい勢いを、長持ちする弁別力と引き換えにする行為です。