新NISAは老後不安を解決できる?田内学×後藤達也が語る正しい活用方法【MONEY SKILL SET EXTRA】

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July 8, 2024
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PIVOT 公式チャンネル
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新NISAは老後不安を解決できる?田内学×後藤達也が語る正しい活用方法【MONEY SKILL SET EXTRA】

TL;DR

新NISAは投資の入り口として有用ですが、老後不安そのものの解決策ではありません。1月から4月に新NISAで買われた商品のうち、日本株は約47%でした。投資だけに偏らず、今を楽しみながら社会やお金の仕組みを学ぶことが重要です。制度の活用法と情報の見極め方を知るために、続きを読んでください。

Transcript

新さはちょっとやろうか迷ってる人はやっ た方がいいと思いますし社会の仕組みとか お金って何なのかとかそういうところを すごく学べるんですよねこの流れっていう のがあの老後の不安ってところから結構来 てると思うんですようんてて後 2000万円問題とかが投資ブームに影響 してるってよく言われますしねうん投資を 進める意味ではこの真理さはいいんだ けれどあくまでじゃ老後不安を解消する ためにじゃこの できるか実は全然そうじゃなくて自分の こう人生ってこう別のもっと大きなゲーム をまず見てもらってそん中の1つのゲーム としてこう投資があるんだうそうチーサ 今日の話でもこのS&P500とかオール カントリに偏ってるっていう話が多くて それは一理あるんですけど実はそこまで そうでもなくて1月から4月でN... Read More

Key Insights

  • 新NISAは極端にリスクの高い商品を大量に買えない制度設計になっており、一気に破産するリスクは低い入り口である
  • 新NISAで買われている資産のうち日本株の割合は、多くの人が抱くイメージよりも実際には高い水準にある
  • 投資の本当の価値は資産形成だけでなく、社会の仕組みやお金の正体、人がなぜ動くのかを学べる点にある
  • メディアの信頼性は、その発信者がどんなインセンティブを持って情報を出しているかで判断すべきである
  • 個人の発信者は目先の収益より数年後の評判を優先できるが、組織は今期の収益を優先せざるを得ない構造がある
  • マスメディアは取材力と人脈で個人には真似できない強みを持つ一方、視聴率のために煽りに走る弱点も抱える
  • 誰でもできる投資手法で大きく儲けることは基本的にできず、自分で足を運び情報を取る人が最終的に報われる
  • 円安は自然現象ではなく、海外企業の国内工場建設やインバウンドなど新しい要因が加わって流れが変わりうる

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Questions & Answers

Q: 新NISAで老後不安は解決できますか?

新NISAだけでは老後不安を解決できません。老後への一定の備えは必要ですが、生活を切り詰めて投資だけに集中するのではなく、今を楽しみ、活躍することにも時間を使うべきだと田内学と後藤達也は述べています。投資は人生全体の中にある一つの要素です。

Q: 新NISAを始めるか迷っている人は、利用した方がいいですか?

迷っている人は始めた方がよいと後藤達也は評価しています。少額から始められ、極端にリスクの高い商品を大量に買いにくい制度設計のため、一気に破産するようなリスクも低いと説明しています。投資を始める入口として、心理的なハードルも下がっています。

Q: 新NISAでは米国株ばかり買われているのですか?

米国株ばかりとはいえません。対談では、1月から4月に新NISAで買われた商品のうち、日本株が約47%を占めていたと紹介されています。S&P500やオールカントリーへの偏りには一理あるものの、日本株もイメージ以上に買われています。

Q: 新NISAや投資には、資産形成以外のメリットがありますか?

投資は、社会の仕組みやお金の意味を学ぶきっかけになります。人がなぜ物を買い、喜んだり悲しんだりするのかまで見えてくるため、金銭を超えた教養面のリターンがあると後藤達也は説明しています。実際に投資すると、株価と経営者の関係など素朴な疑問も生まれます。

Q: 信頼できる金融メディアはどう見分ければよいですか?

発信元がどのようなインセンティブを持つかを確認することが重要です。証券会社には商品を売りたい動機があり、経済紙にも重視する指標を否定しにくい事情があります。各メディアの思惑や偏りを理解したうえで情報を受け取る必要があります。

Q: 投資情報はどのように集めればよいですか?

一つのメディアだけに頼らず、国内外のテレビや新聞など複数の情報源を見ることが最低限必要です。企業発表や経済指標に加え、詳しい知人や友人との会話も一次情報として役立ちます。世間の話題が実態と合っているかを確かめることで、情報を補強できます。

Q: マスメディアの投資情報は信頼できますか?

マスメディアは記者の人数、取材力、人脈に強みがあり、SNS上の情報より信頼性が高いとされています。一方、報道番組は視聴率を重視するため、過剰に煽ったり物事を大げさに扱ったりする場合があります。信頼できる部分は多いものの、完璧ではありません。

Q: 後藤達也は情報発信で何を重視していますか?

短期的な利益のために発信していると思われないことを重視しています。1年後や10年後に自分で見直しても恥ずかしくない内容を心がけ、無理に背伸びせず、身の丈に合った範囲で真摯に発信すると語っています。個人だからこそ、5年後、10年後、場合によっては30年後の評判を優先できるとも説明しています。

Summary & Key Takeaways

  • 新NISAについて後藤達也と田内学は、投資の入り口としては優れた制度だと評価する。少額から始められ、極端にリスクの高い商品を大量に購入できない設計になっているため、一気に破産するような事態は起きにくい。多くの人が新しく市場に入ってくることで、投資に対する社会全体の意識も変わっていく。さらに、資産形成という金銭的な目的を超えて、社会がどう動いているのか、人はなぜ物を買い、なぜ喜んだり悲しんだりするのかという教養面のリターンも得られる。

  • 一方で田内は、投資ブームが老後不安に強く根ざしていることを問題視する。全員が貯蓄を増やしてもインフレになれば意味がなく、出生数が減り続ける状況では必要額の目標を引き上げても解決にならない。みんなが投資さえ頑張ればいいという空気が広がり、生産性を高め実体経済を成長させる努力が忘れられることこそが危険だという。学生が老後不安を口にする現状にも触れ、投資は人生という大きなゲームの中の一つに過ぎないと位置づける。

  • 情報の受け取り方についても議論が及ぶ。証券会社は商品を売りたい、経済紙は自社が重視する指標を否定しにくいなど、各メディアには思惑と偏りがあることを前提に情報を得るべきだとされる。後藤は、短期的な利益で動いていないと思われることを重視し、年月が経って読み返しても恥ずかしくない発信を心がけていると語る。マスメディアの取材力と人脈は個人には真似できない強みだが完璧ではなく、複数の情報源に当たり、身近な人との会話も含めた一次情報で補強する姿勢が求められる。


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