Kazuki
@kazuki
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まず少人数のユーザーが愛するような製品を作ることが、大人数のユーザーが好む製品を作るよりはるかに良いのです。
最もリスクの高い選択は、あなたが夢中になるアイデアやプロジェクトを持っているにも関わらず、その代わりに安全で簡単な達成感のない仕事をし続けることです。
もう一つ私たちが問うことは、誰がその製品を喉から手が出るほど欲しがっているか
最高のアイデアは一見悪そうで実際には良いものです。だから、あなたがアイデアに関して必要以上に秘密主義になる必要はありません — もしそれが実際に良いアイデアであれば、一見、盗む価値があるアイデアには見えないでしょう。
もしあなたにアイデアがなくてもスタートアップを始めたいとしたら? その場合は、恐らく始めるべきではありません。アイデアが初めにあり、それを世に出すための方法がスタートアップである方がはるかに良いです。
どのような要素が偉大な創業者たるのでしょうか? その最も重要な特徴は、止められなさ、決断力、したたかさ、そして機知に富むことなどです。知性と情熱も非常に高く評価します。
共同創業者との分裂は、スタートアップの早期の死における最も主な原因です。私たちはそのような例を、創業者同士が会社を設立するという目的のためだけに出会った場合に、何度も何度も目にしてきました。
ベストな状況は良い共同創業者と出会うことです。2番目にベストな状況は、単独の創業者となることです。断然最悪な状況は悪い共同創業者を持つことです。もしうまくいかない場合は、迅速に別れるべきです。
YCの期間中、私たちは創業者たちに製品を作り上げ、ユーザーと話すようにだけ言います。このこと以外に、食事や睡眠、エクササイズ、親しい人と時間を過ごすことを除いて行う必要はありません。
社内でいかなる事柄においても意見の不一致があった場合は、ユーザーと話すのが一番です。
何事でも行おうとしている事に対して、自らに問いかけてみて下さい。「これが本当に成長を最適化するための最善の方策なのだろうか?」
社員たちの指標への集中の度合いと、会社の成功との間には直接の相関関係があるようです。もしこの指標を隠してしまうと、人々がそれを目的とするのは難しくなります。
関連する落とし穴に、遠い先の将来の問題まで考えることが挙げられます —すなわち、「大規模にどうやって行うか?」答えはそこまでたどり着いた時に考えれば良いことです。
ユーザーが愛する製品を作り、まずはユーザーを1人ずつリクルートし、それから数々の成長戦略 (広告、紹介プログラム、セールスやマーケティングなど) を試し、うまくいった事柄に力を入れましょう。
経営方法に関するアドバイスを二言に凝集するなら、私はフォーカスと強度を挙げます。
Paul Buchheit が述べたように、10%の努力で90%の価値を生み出す方法を見つけて下さい。マーケットはあなたがどれほど懸命に働いたかは、気にかけません —唯一あなたが適切なことを行ったかを気にかけます。
CEOは、1) 会社の展望と戦略を決定し、2) あらゆる人に会社を伝道し、3) 特に自身が不得意とする分野に関して、チームの採用とマネジメントを行い、4) 会社に資金が不足することのないように資金を調達し、5) 達成目標のクオリティに関して目標を設ける、といったことを行わねばなりません。
感情的な浮き沈みがとても激しく、もしその振れ幅を一定の範囲内に保てないようなら、あなたは苦しむことになるでしょう。CEOであることは孤独なのです。他のCEOたちと知り合いになり、全てが崩壊しそうな時に電話できる人を作ることは重要です (偶然生まれたYCの重要な発見のひとつは、創業者たちに仲間ができたことです)。
一夜漬けで、どうにかできるものではありません。食事をしっかり摂り、しっかりと眠り、運動をしましょう。家族や友人たちとの時間も大切にしなければなりません。そしてあなたが心底熱中する分野に取り組む必要があります —それ以外では10年間も続けられないでしょう。
一般に、沢山の言い訳をする人は通常、成功しません。そして、その様なスタートアップCEOはほぼ常に失敗します。不公平に憤るのは1分間だけにして、解決策を見つけられるのはあなた次第だということに気づいて下さい。人があなたについて語る時、「Xはなぜかいつも物事をやり遂げる」と言わせられるように努力して下さい。
自分自身のためでなく、人のために現実を歪曲することが大切です。あなたは、あなたの会社がこの10年で最も重要なスタートアップになりつつあると、他の人たちを納得させる必要があります。しかしあなた自身はうまくいかない事柄全てに対して病的なまでにこだわるべきです。
繰り返す価値があると考える決まり文句をもう一つ: 会社を築くことは、どこか宗教を築くことと似ています。もし人々が日々行っていることを、その人が大切に思っている大きな意義と結びつけることができなければ、彼らには良い仕事はできないでしょう。
採用について、私が一番最初に伝えたいアドバイスは、採用するな、ということです。
従業員により、物事に慣性が加わります —チームに人が増えるにつれて、方向転換をするのが指数関数的に難しくなります。従業員数に会社の価値を求めたくなる衝動をこらえてください。
株式、信頼、責任について寛大でいてください。あなたが手に入れ難いと思う人材を追い求めることを厭わないでください。あなたが雇うべき人々は、彼らが望めば自ら会社を立ち上げることができる様な人々だということを覚えておいてください。
あなたが採用する人材について、決して妥協しないでください。皆それを知っているにも関わらず、必要に迫られて皆ある程度は妥協してしまいます。皆、それを後悔し続け、そして時にはそれは会社の危機をもたらします。
あなたの人に対する直観を信じてください。もし疑念があるなら、答えはノーです。
いずれの役割に関しても、経験より素質を重視してください。元々の才覚と、仕事をやり遂げてきた実績を探してみてください。あなたが好感を持つ人物を探し求めてください
たとえどんなに仕事ができようとも企業文化の毒となるような人は解雇してください。企業文化は、あなたがどんな人物を雇うか、解雇するか、昇進させるかによって決まります。
初めての創業者たちは、競合が99%のスタートアップが失敗に終わる理由だと考えます。しかし99%のスタートアップは、他殺ではなく、自ら死を選んでいます。
Henry Fordの言葉を引用すると、「恐るるに足る競合相手とは、あなたのことは全く気にも留めず、常にひたすら自らのビジネスを改善していく者である。」
会社のキャッシュフローを執拗なまでに監視してください。信じられないかもしれませんが、知らぬ間に資金が尽きてしまう創業者たちを何度も目にしてきました
質素な感覚を忘れず、お金をつぎ込むことで問題を解決しないように注意してください。十分な資金がないことは悪い場合もありますが、十分すぎる資金がある場合はほぼ常に悪いことです。
資金調達を必要悪であり、可能な限り迅速に終わらせるべき事柄だと捉えてください。中には資金調達を気に入ってしまう創業者たちもいますが、これは常々よくありません。創業者のうち1人のみが資金調達を行うのがベストです。そうすれば、会社が急停止するような事態は避けられます。
セールストークに何を含むべきか、様々な意見があると思いますが、最低限必要なものは、ミッション、課題、製品/サービス、ビジネスモデル、チーム、市場と市場の成長速度、そして財務状況です。
素晴らしい取締役は、ユーザーの次に最上の外部強制力となります。そして外部強制力はほとんどの創業者が考えている以上に価値があるものです。積極的に関わろうとする素晴らしい取締役を得ることができるなら、低いバリュエーションでも容認して受け入れてみてください。
少なくとも1000人がそれぞれ、同様の素晴らしいアイデアを持っていることを心に留めておきましょう。そのうち1人が実際に成功します。違いは実行力に帰結します。