Home
My Highlights
Discover
Sign up
Read on Amazon
EVショック ~ガラパゴス化する自動車王国ニッポン~(小学館新書)
www.amazon.co.jp/dp/B0BSW175DN
Import Your Kindle Highlights to Glasp Today 📚
Top Highlights
た。 車種単体ではなく、プレミアムセダンセグメントにおけるメーカー別の年間の販売台数の比較に目を向けても、2位はBMWの2、3、4、5シリーズを合計して 11 万3000台程度の販売。そのBMWを抑えてトップに君臨したのが、 15 万台以上
EV-Volumesによると、2022年9月度までの世界全体でのEVとPHEVを合計した販売台数は、おおよそ681万台。一方、中国市場のみで販売したEVとPHEVの販売台数の合計は、およそ405万台。つまり中国国内で売れたEVとPHEVの販売台数だけで、世界全体の実に6割近いシェアを占めているのです。このことからも、EVシフトの真の震源地は中国市場である、ということがわかります。
EVはバッテリーが劣化するので、実用上の耐久性で大きな懸念が残るという一部の指摘は、バッテリー温度管理を適切に行うことができないバッテリー温度管理機構が非搭載のEVには該当するものの、バッテリー温度を最適に調整できるバッテリー温度管理機構を搭載するEVに対しては、もはや当てはまりません。バッテリーの温度低下による性能低下、およびバッテリー劣化を最小限に留めるためには、このバッテリー温度管理機構の搭載が必須であり、実際、現在発売されているほとんどのEVにはすでに搭載されており、EV普及の大きな要因となっています。
Share This Book 📚
Ready to highlight and find good content?
Glasp is a social web highlighter that people can highlight and organize quotes and thoughts from the web, and access other like-minded people’s learning.
Start Highlighting