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手にとるようにわかる ブランディング入門
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商品購入においては、売り手と買い手の関係と言うよりも、支持するブランドへの投票行為と捉えているとも言えます。
規模や歴史だけが信頼性を決定づける要素ではなく、その企業ならではの社会的な存在意義を掲げ、それをどれだけ実際に行動に移せているかが見られている時代になっているのです。
1. ブランドは元々独自性のために生まれた 2. ブランドはユーザーの頭の中にある 3. ブランドの価値は自分たちではなくユーザーが決める 4. ブランドはすべての企業が持つ形のないビジネス資産である 5. ブランドとはユーザーに対する未来への約束である
しかし、最近では、サブブランド型と個別ブランド型の違いが曖昧になってきています。企業の透明性が問われる時代性や株式投資の一般化により、プロダクト(事業)と企業をセットで見られることが当たり前となっています。表面上のプロダクト・ブランドだけを育てても、それをどんな企業が提供しているか? どんな志を持ってその事業を行っているか? に目が向けられます。
iPhoneを高く感じるのは日本が貧しくなったためだという識者もいますが、世界的に見てもiPhoneの価格は高く、アップルの世界のスマートフォン市場におけるシェアは約18%に過ぎません(2022年第1四半期。一方同時期の日本におけるiPhoneのシェア率は約68%で、日本人の購買力はそれほど落ちていないという見方も可能です)。 それでもアップルは、一切値下げには応じず、iPhoneのビジネスを中心に、世界一の時価総額企業として君臨し続けています。これがブランドの力なのです。
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