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なめらかな社会とその敵 ──PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論 (ちくま学芸文庫)
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細胞膜とは,細胞の内側と外側を分けてリソースを囲い込むためのものである.人間を含めた生命にとって,【膜】をつくること,境界を引くことは,生きることそのものと等しいある種の業なのである.
分人民主主義(Divicracy=dividual democracy)
ミルが発声投票による公開投票がよいとしたのは,投票行動が公務であるという考えからで
だが現実社会はまだまだ資源の囲い込みに満ちあふれている.これを【膜】の現象と呼ぼう.また,インターネットの自律分散性は,中央集権的な制御を排除する.だが現実社会では,中央集権的な組織に満ちあふれている.これを【核】の現象と呼ぼう.
だが,そもそも境界自体を消し去り,なめらかな社会をつくることはできないのだろうか.
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