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システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ (日本経済新聞出版) (Japanese Edition)
www.amazon.com/dp/B099WCDCG6
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要求定義とは利害関係者の意見を まとめて、実現すること/実現しないことを 揺るぎなく 定めること。
だからこそ、あなたが「会社を変えたい、社会を変えたい、新しい事業を生み出したい」と思っているならば、システムを自ら作れなくても、「システムを作らせる技術」を習得してほしい。具体的には、 ・「こんなシステムを使ってこんなビジネスをやりたい」を構想し、 ・「A機能とB機能、どちらを優先すべきか」を判断し、 ・「これを作るのにいくらまで投資する価値があるか?」を見極め、 ・作ってくれる人を探し出し、適切に依頼し、 ・構築段階で湧き起こる様々な課題を解決 していかなければならない。意外と盛りだくさんだ。でもこれができない限り、何も変えられないし、何かを生み出すこともできない世の中になった。 本書はそれらの「システムを作らせる技術」を体系立てて学ぶための本で
システム構築では、上流工程(本書ではAssessment/BusinessModel/Scope/PEW)に全体の10%の時間をかけるべきだ、と一般に言われている。私たちケンブリッジがたずさわるプロジェクトでは、プロジェクト開始からPEWフェーズ完了までが、全行程の30%程度になるケースが多い。一般よりずっと割合が大きい。
プロジェクトの規模や範囲にもよるが、例えば東証一部上場企業の販売管理業務の業務改革+システム構築プロジェクトの場合は合計で8ヶ月、人事や経理などでは5ヶ月ほどの期間だ。私たちのような業務改革に慣れているプロが支援して、手戻りもなく密度の濃い議論を繰り返したとしても、これくらいはかかる。
主要課題が決まったら、「③現行ファンクショナリティ・マトリクス」や「⑥現行全体システム構成図」に課題をマッピングしていくと、どこにどんな課題があるかをプロジェクト関係者で共有する良い資料に
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