渋沢栄一が見たパリ万博が30分でわかる本

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Top Highlights

  • ことの始まりは、フランス公使レオン・ロッシュが15代将軍徳川慶喜に話をもちかけたことだった。 「1867年にパリで万博が開かれます。日本も出品しませんか」
  • 当時は幕末の混乱期。天皇を中心にした勢力と江戸幕府との間で争いが続いていたため、諸外国からは、まるで日本にふたつの政府があるように見えたからだ。 そこで、日本国の正式な代表として万博に出品すれば、世界に日本の政府は徳川幕府であるという印象をあたえることができる。慶喜はそう踏んだ。
  • 万博とは、世界のさまざまな物品を並べて展示する、リアル百科事典のようなイベントだ。
  • 当時の万博は、開催国の国威を見せつけるために開かれていたので、
  • このパリ万博参加メンバーに選ばれた一人が、のちに日本の資本主義を作ったといわれる渋沢栄一だ。
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