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シノ社長の経営塾: ”トレードオフの両立”は、 成果を10倍にする
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Loco Partners社時代の会議 Loco Partners社のときは、会議の単位を1スロットと呼んでいて、1スロットは 15 分に設定していました。大企業では会議を1時間単位で設定することもありますが、出席者全員の予定を1時間確保することは大変です。 一方、Loco Partners社は 15 分単位で必ず時間を区切っていたので、時間の確保もしやすいですし、何より4スロット(1時間)の会議を開催することが、良い意味で長く感じます。 つまり1スロットを 15 分に設定したことで「会議は1時間単位でダラダラやる必要はない」という文化をつくっていたのです。そうすることで時間の区切りを強く意識でき、結果的に会議時間の圧縮につながりました。
また、重要なポイントは「原因」であって「責任」ではないということ。原因には理由がありますので、解決可能な問題として捉えることが可能です。しかし、自己の「責任」という風に考えると負債を負ってしまいますし、そもそも責任がない場合も往々にしてあります。
・成長の過程には必要がないもの(迷惑だけ増幅するようなもの) ・成長の過程において必ず発生するもの 前者は、たとえば「遅刻」という失敗を繰り返してメンバーに迷惑をかけるような人や、法律を犯すような行為、危険な行為、凡ミスを繰り返して誰かに迷惑をかけているようなケースです。このようなケースは、当然叱責して良いと思っていますし、あまりにひどい場合は減給などの対象にもなるでしょう。 後者は、たとえば「新しいプロジェクトに人もお金もかけてチャレンジしたが効果が出ず、クレームも発生してしまった」「導入した機能がうまくワークせず、会員登録数が半減した」といったケースです。
成功している裏では、何かしら「やらなかったことによる失敗」が積み上がるため、このようなことになります。
2つ目の法則:失敗の顕在化は潜在的な成功を蓄積する
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