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即興型ディベートの教科書 ~東大で培った瞬時に考えて伝えるテクニック (スーパー・ラーニング)
www.amazon.co.jp/dp/B08L851NWT
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議題が出てから、一般的に数カ月かけて文献調査等を行なう調査型ディベートと対比する形で、即興型ディベートという名称がついています。与党・野党の政治家が、一般市民に対して、特定の政策に関して「通すべきか・通すべきではないか」を熱く主張する「議会」(Parliament)を模したことから、世界ではパーラメンタリー・ディベートとも呼ばれています。
週末に社会人が大学に足を運び、教室でディベートをし、昼休みはピザを食べ、試合が終わったあとの夜の打ち上げは近くのバーで一杯。もしくは、平日の夜に今の社会課題に関するディベートを観戦することもあるようです。
しかし、何かしらの「お題」に対して自分と相手の立場が分かれ、「自分の意見を言う・相手の意見にツッコミや反論を入れる」というやりとりが生まれることは、ディベートと変わり
即興型ディベートは、議題が毎回変わります。例えば2日間の全国大会だと、最大8つの議題を扱います。 「友達と夏に遊びに行くなら海より山」「小学生にとっては給食がいいかお弁当がいいか」「恋愛なら遠距離恋愛と近距離恋愛のどちらがいいか」のような身近な議題に加え、「投票の義務化」のような政治、「国連の安保理の拒否権廃止」のような国際関係、「
ロジカルシンキング、つまり主張を根拠に基づいて考える力も必須です。 また、いわゆる「トップダウン思考」「ボトムアップ思考」に加え、「相手が何を言ってくるか?」を意識した「ホリゾンタル思考」( 224ページ 参照)も武器にすることが不可欠になります。 その結果、賛成・反対の両面やいろいろな人の立場になって考えることになります。
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