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BRAIN DRIVEN (ブレインドリブン) パフォーマンスが高まる脳の状態とは
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メタ認知の本質的な意義は、自分のことを客観的に、俯瞰的に見ることで、自分自身の脳に自分自身についての情報を書き込み、それによって「自分をもつ」ことなのである。自分の感じ方、考え方、振る舞い方を知れば、自分で感じ、考え、行動する、自律的な脳が育まれるのである。*1
モチベーション・メディエータとモチベーションの違いは、平たく言うと、 やる気になっている状態と、やる気になっている自分を認知した状態の違いである。前者の、行動を誘引する脳機能と、その状態を認知する後者の脳機能は別なのである。 何か自分の欲しいものがあったとき、それに対して自分
なぜ独特性が重要なのか。単に手を挙げるなどの日常的な動作は、普段からいろいろな場面で使われるため、その作法が自己のモチベーションを高めるスイッチにならないからだ。だからこそ、通常は行わないような、自分のモチベーションを高めるための独特な動きをつくることが重要である。祈りのときのように眼前で十字を描いたり、ボールに語りかけたり、さまざまなものが考え
「自分が何をどう感じて、どのように打てているかを説明できたとき、超一流の仲間入りができた」(NHK BS1 「日本人メジャーリーガーの群像」より) イチローさんの言葉である。
ボトムアップのモチベーションをトップダウンのモチベーションの栄養に転用する方法だ。 先ほど例に挙げた「お腹が空いている」状態のときは「食べ物を食べたい」というボトムアップのモチベーションが働いている。このとき、脳内ではドーパミンが大量に作られていると推定される。 モチベーションのベクトルはともあれ、脳内でドーパミンが作られている状態が現象として存在するので、その状態をうまく活用するのだ。 具体的なケースとしては、空腹によるドーパミン誘導を「勉強」に「意識的に」振り向けることができたとしたら、学習に対するパフォーマンスは高まる。これは、サブリミナル的な実験をしながらドーパミン誘導をすると、実際に記憶定着が高まる結果が得られる研究の応用である。*5 たとえば私の場合、ボトムアップ系の欠乏状...
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