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リーダーの仮面――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
www.amazon.co.jp/dp/B08G8W4TQ1
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何をするかと同じく、何をしないかも大事です。 リーダーがフォーカスすべきなのは、「5つのポイント」だけです。 それが、「 ルール」「 位置」「 利益」「 結果」「 成長」です。 これだけに絞ってマネジメントをします。 カリスマ性も、人間的魅力も不要です。
これが間違っている理由は、2つあります。 1つめは、「 決定権が部下にあること」。 2つめは、「 責任の所在を曖昧にしていること」です。
上司が相談に乗っていいことは、次の2つです。 1つめは、「 部下の権限では決められないこと」を決めるとき。 2つめは、「 部下が自分で決めていい範囲なのかどうか」を迷ったときです。
相談に乗ってはいけないのは、 明らかに部下の権限で決めることができる内容 です。 「このお客様には、どのような提案をすればいいでしょうか?」と聞かれたとします。 このときに、「こうすればいいんじゃない?」と言ってしまうと、部下の責任は、「上司の言うとおりに提案すること」に切り替わってしまいます。 「それは、あなたが決めることだから、あなたがお客様にとって一番いいと思う提案をしてください」と突き返してください。必要以上に相談に乗ることは、部下の責任範囲を狭くし、言い訳できる環境を作ることになるのです。
個人が成長という「利益」を得ることができるのは、会社の成長に貢献できているからです。「成長」という利益を追い求める限り、会社と利益相反を起こさず、永遠に利益を得続けることが可能です。
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