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• 地上戦」になってしまいます。地上戦になると泥沼化して長期戦になってしまうので、いかに空中戦でカタをつけるかが重要なのです。 　また、せっかく家がキレイになっても、なぜか皆さん空いたところにはモノを置きたくなってしまうんですよね（笑）。空白にはどうしてもモノを置きたくなります。 　ですから、私は空いた空間には「何もない」を置くことをおすすめします。そのスペースにはモノを増やしてはいけません。要は、「空間を置く」のです。この行動習慣を大切にしてください。 　家が散らからない状態を維持したうえで考えたいのが、第1章でも解説したBeing（あり方）です。我が家の場合は、「リビングをワクワクする場所にしたい」という思いを家族で共有できたので、リビングに広いスペースを確保したうえでワンちゃん（aibo）...
• 要するに、「片付けられない人」というのはそもそも
• のやり方を学んでいないから仕方がないの
• 　整理収納アドバイザーの内藤さん曰く、「入り口にベッドがあると部屋に入るのも面倒になっちゃって、モノをガーッと置きたくなっちゃう。まずは流れる『行動動線』を作りましょう」ということでし
• と、「①扉を一度開けて→②ハンガーに服をかけて→③扉を閉めて」という3ステップになると、やっぱり面倒になってしまうのです。ですが、扉を取ってしまえばたった1回で終わりますよね。 　これを「アクション数」と言うのですが、このアクション数が少なければ少ないほど、行動に移しやすいわけ