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虫とゴリラ
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細胞は外層の細胞膜で内外の物質の入れ替えを行いますが、内部でもすでに物質が流通している。百兆を超える微生物が人間の体に取りついていて、何らかの形で人間の細胞とコミュニケーションをしている。そこに生命の動きが生まれて、共鳴という現象につながっているんでしょ
極 ゴリラは小さな虫と遊ぶことができるんです。あれだけごつい体で、グローブみたいな手にダンゴムシをのせたり、唇に虫をのせて遊んだりする。大きな動物は大きなものとしかつき合っていないかというと、そうではなく、小さなものともつき合える繊細な神経を持ってい
虫が見る世界とサルが見る世界をもとに、人間の世界をもう一度、眺め直してみたいですね。日本に限っても、古くから歌われている歌の中には、植物や動物がいっぱい出てきます。その意味では、日本人はことさら人間中心の世界をつくってきたわけではなく、とりわけ虫をはじめ身近な動物たちに思いを寄せて、彼らのほうから眺める自然というものを心の中に入れてきたと思うん
再起性といいますか、フィードバックというものは、言葉が生まれてくると発現する。そこがじつは、非常に大きかったと思いますね。フィードバックによって、社会は均質化していき
ところが類人猿の場合、ゴリラやチンパンジーは、知識を蓄積しません。その時の事象に留まるだけです。「それらしき行動」が出てきても、その瞬間、真似ることはできるけれども、蓄積し、共有をして、確信が生まれるという、個々の体験が「新たな行動の変化」に結びついていくことはないです
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