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イエスとブッダが共に生きた生涯
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言葉は象徴の象徴にすぎず、 実在する世界 から二重に隔てられている。[M-21.1:9-10]
夜ベッドで見ている夢よりも、起きているときに見ている夢のほうがはるかに 現実的 に見えるのは、レベルの違いによるものだ。天国にはレベルはない。天国には完全な 一体性 があるだけで、相違が存在しない。だがエゴの世界はレベルと相違であふれている。この夢が夜ベッドで見ている夢よりもはるかに現実的なゆえに、これこそが 現実 に違いないとわれわれが信じてしまうのも、レベルや相違という 仕掛け のせいだ。現代の多くの物理学者は、宇宙は幻想でなければ 褄が合わず、実在しているとは考えられないというだろう。この世のすべてが 疑似体験 だと確信している人々さえもいる。夢や幻想や疑似体験など、どのように呼んでもいいが、事実は一つだ。地上に生まれ、
奇妙な人生を送り、死を迎え、生と生のあいだの時期があり、再び地上に生まれ、延々とそれが続く夢を見ているのだ。われわれの一生は、次から次に起こる夢の連続のようなものなので、つねにわれわれは 非現実的 な状態にあるわけだ。夢の「かたち」は変わって見えるが、「中身」はいつも同じで分離そのものだ。「コース」では、地上は実在していない状態にあり、その非現実的で混乱した状態のなか、意識していようがいまいがつねに不安があると教えている。けれども、夢の現実を語るエゴの声の代わりに 霊 の現実を告げるほんとうの声を聞く意志を持てば、リラックスできるようになる。きっとわれわれは、夢のなかでとても大事に思えていたすべては、まったく大したことではなかったと気づきはじめるのだろう。おそらく、いたるところに夢を超越した...
聖霊 は夢のなかの幻想を見ることができ、しかもそれを信じることなく見ることができる。われわれは赦しという聖霊の助言に従うことで、聖霊と同じように考え、 霊 に目覚める。その最初のステップには規律が必要だ。これまでたいへんな事態になったとき選びもしなかった選択肢を選ぶには、その規律に従う自制心が求められる。
聖霊 はどこを見ても、聖霊自身を見る。[T-6.II.12:5] 三つ目の段階はぼくの教師たちが「霊的視覚」と呼ぶもので、「コース」ではヴィジョンや真の知覚と呼んでいる。われわれは経験を変え、最終的には他者に対する考え方を変えることで、自ら信じている自分のアイデンティティを変えるのだ。「コース」の「テキスト」のいちばん最後の節ではこう述べている。
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