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• でもね、有閑人さん。がんばってもできないことはたくさんあるのです。
• 世間的な評価が低い会社に就職したことが 嫌 だとしても、それを責める資格があるのは、勤めている弟さん本人であって、兄ではないのです。
• ただし、そこで有閑人さんは、「だらしない人」「努力しない人」「ふがいない人」と間違いなく出会います。
• 親だろうが夫婦だろうが子供だろうが、基本的に「分かりあえない」という前提でつきあうのが大切だということです。
• 「自分に似た子供が産まれたら可哀想なので結婚や出産は諦めているのです」という言い方が僕はとても気になります。 　この言葉と共にネガティブなエネルギーや諦めの感情が生まれることを心配するのです。