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• インフルエンサー・マーケティングからアンバサダー・マーケティングへ
• 　ピラミッド型の上部の情報を「共有」してくれる人たちとは、商品に満足を感じ、情報を発信してくれる「ファン」のことです。情報の発信元が従来のように企業ではなく、利用者です。企業ではなく利用者である「ファン」が発信する情報なので、他の消費者の気持ちや行動を変化させ、購買への動機づけになると考えられます。 　さらに、「アンバサダー」とは、企業やブランドを積極的に応援し、クチコミをしてくれるファンのことです。ドラッカーは「企業の目的は顧客の創造である」（『現代の経営』ダイヤモンド社）と唱えましたが、アンバサダーを大切にすることは“「個客を創造する顧客」の創造”と言えます。アンバサダーが行なう推奨の特徴として、商品やブランドについて「自分の言葉で語れる」という点が大切です。アンバサダーの言葉は、一般人...