Top Highlights

• 人口増加時代に確立された「いいものをより安く」という低価格競争と決別し、いかにして高付加価値を生み出すかに注力をしなければ、我々の生き残る道はないということなの
• インターブランドは、ブランドを以下のように定義しています。 “A brand is defined as a living business asset, brought to life across all touchpoints which, if properly managed, creates identification, differentiation and
• ブランドとは“Living business asset”、つまり「常に変化するビジネスの資産」と定義されます。ブランドは、あらゆる企業活動を通して生み出され、適切にマネジメントされれば、識別性（identification）と差別性（differentiation）と価値（value）を創出するもの
• その肝は、顧客の頭の中にある「識別」を、意図した方向に導き、「ごひいき」といった付加価値を生み出すべく、すべてのビジネスプロセスを丁寧にマネジメントしていくことにあり
• ブランディングの対象がコーポレートブランドであれば、人事・採用、研究開発、商品開発、製造、営業、広報・ＩＲ等といった、すべてのビジネス活動を総動員して、顧客の意思決定に影響を与えることで、資産としてのブランドの価値を最大化させることが、ブランディングの本質