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図解即戦力 PMBOK第6版の知識と手法がこれ1冊でしっかりわかる教科書
www.amazon.co.jp/dp/B07ZV861BY
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たとえば、受付や事務職などの日常業務、工場などでの日々の製造業務は、大きな変動がなく、 原則的に業務内容が明確 です。またそれらの業務は、社内の業務が滞らないようにする役割を担っており、 日々の売り上げを担保して企業が継続していくためには不可欠 なものです。 一方のプロジェクト業務とは、すでに解説してきたように、変化・機能横断・リスクという要素を含み、クライアントなどの要望に見合う商品やサービスを生成し、納期が決められている業務のことです。一見すると、プロジェクト業務と定常業務には隔たりがありますが、両者にはつながりもあります。たとえば、プロジェクトが成功したことにより、事業としての将来性と収益性を確認した段階で、 定常業務として引き継ぐ 場合もあります。
プロジェクトマネジメントにおいてもっとも重要になる制約条件は、 スコープ(範囲)、 コスト(予算)、 スケジュール(納期) とされています。ここでいうスコープとは、製品・サービスや作業の範囲を意味しています。また、これら3つの制約条件は、製造業の生産管理で重要とされるQCD(Q:Quality=品質、C:Cost=コスト、D:Delivery=納期)と重なります。
プロジェクトの構成要素としては、(1)フェーズ、(2)フェーズゲート、(3)プロセス群/プロセス が挙げられます。
・次のフェーズに進む ・修正して、次のフェーズに進む ・プロジェクトを終了する ・フェーズに留まる ・フェーズまたはその要素をくり返す
スペシャリスト成果物とは、仕様書や設計書、ソースコードや開発されるシステムなど、 プロジェクトにおいて各専門職が生成する結果 のことです。また、PMBOK Guideに記載されている「成果物」という表現は、このスペシャリスト成果物を指しています。
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