釈尊は、青年哲学者を目ざすマールンクヤに対しては、無記・無答で対応しました。釈尊が無答だったのは、 ① 決定的に解答されるべき問いでも ② 分析してから解答されるべき問いでも ③ 反問によって解答されるべき問いでもなく、 ④ 解答が捨て置かれるべき問いだったからです。なぜなら答えるべき原因、あるいは理由が存在しないからだ、というのです(
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