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ザッソウ 結果を出すチームの習慣
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生産性を追い求めるのは悪いことではありません。ですが 行きすぎた効率化によって、会社や職場から大切なものが失われてしまう ことがあります。その結果、生産性が下がってしまうことすらあるのです。その 因果関係は単純な数字で表すことができない から厄介です。
結果を出すことのできるマネジメントには、生産性を高めるために効率化を追求することに加え、そこで生まれる余裕をうまく活用して、雑談と相談のあふれるチームにしていくことが求められると私は考えています。 「相談はともかく、なぜ雑談まで必要なのか?」
相談と雑談のあいだに明確な境界線を引くことは難しい のです。 それに、普段から雑談さえしていない関係で、急に相談するとなると心理的なハードルがとても高くなります。 雑談できる関係性があるからこそ、いつでも相談できるようになる わけです。
デキる営業マンは商談の最初に雑談を入れるとよく聞きますが、あれは何もおしゃべりが好きでうまいからではなく、相手との関係性をつくるために行っています。関係性のない状態で話すのと、多少でも関係性ができてから話すのとでは、相手の心への響き方が違うからです。 いってみれば、 最初にする雑談は、お互いに言葉が通じ合う相手かどうかの確認作業みたいなものなのです。 お互いに「話ができる相手だな」と思えたらそれでOK。ダラダラと長く雑談する必要はありません。
人間の本質を捉えて考えると、ロボットのように無言でコツコツ働くよりも、 雑談や相談、ザッソウあふれる状態で働く方が、働きやすく働きがいもあり、そのうえ成果も出していける のです。
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