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教養としての宗教学---通過儀礼を中心に
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エリアーデの著作としては、『聖と俗〈新装版〉─宗教的なるものの本質について』(風間敏夫訳、法政大学出版局)も、通過儀礼の背景にある世界の聖と俗への分離の問題を扱っている。二つの世界が分離されることで、両方を行き来するという行動が生まれる。それはさまざまな宗教現象に見られる普遍的な事柄なのである。
宗教体験についての古典的な著作がウィリアム。ジェームズ『宗教的経験の諸相』(岩波文庫)である。ジェームズは、『純粋経験の哲学』(同)という本も書いていて、純粋経験という考え方は、日本の西田幾多郎や夏目漱石に大きな影響を与えた。『宗教的経験の諸相』では、さまざまな人物の宗教体験を取り上げ、その意味と意義を探っている。
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