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志を育てる 増補改訂版―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために
www.amazon.co.jp/dp/B07QVP7HMB
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心の底から愛したカネボウを退社して、しばらくは何も集中することができない放心状態が続いたという。ただし、こんな状態ではいけない、働かなければという漠然とした思いがあり、すぐに次の職を探そうとしていた。そんな時にある人から、「焦ることはない。あなたはもっと経験した方がよい。できる限り多くの会社を見て、自分の経験していないことを勉強しなさい」と言われた。そこで「創志舎」という経営支援の会社を立ち上げて、いろいろな会社の顧問やアドバイザーの仕事をしながら、その一方で自分自身を客観的に見つめ直すことに時間を費やした。 このような生活を一年間ほど続けた時に気づいたことがあった。 「それは、日本には日本的な事業再生の在り方が必要だということだった。金融機関にありがちな金融支援だけの手法、外資系ファン...
「決して謙遜ではなく、私は特別な能力を持った人間ではありません。私だって何とかここまで来られたのだから、誰にだってその気になればできるはずです。人生において何を成し遂げたかも大切ですが、どのように向き合って生きてきたかのほうが大切なように思います。生かされている自分を知ることで、生きていく意味を知るのです」
新たな目標の設定……カネボウ入社後、トップ営業になるという目標を立てる。 達成への取り組み……トップ営業の前任者と比較されるなど、様々な苦労を抱えながら、努力を継続。 取り組みの終焉……最終的にトップの成績を収める。本社へ異動する。 客観視……本社に異動するも、経営用語がわからず、自分の非力を知り、書物を読み漁り、ビジネス・スクールに通う。様々な価値観に触れる。 自問自答……充実した生活の中で、ふと自分にとって仕事とは何か、何のために働くのか、次の目標は何かを考え始める。 新たな目標の設定……「世の中の女性に喜んでもらえる化粧品ビジネスを立ち上げる」ことへ昇華。 達成への取り組み……リサージの社長に就任し、一〇〇億円を超えるブランドに育て上げる。 取り組みの終焉……(リサージの社長としての仕...
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