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キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影 (文春新書)
www.amazon.co.jp/dp/B07QQQTSZ6
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後述のように、無人コンビニなど「買う」場面、フードデリバリーなど「食べる」場面、シェア自転車など「移動する」場面、無人カラオケなど「遊ぶ」場面のような、生活の様々な消費シーンにおいてモバイル決済が使われている。
また、中国国内に山積する「社会問題」にビジネスチャンスがあり、そこでイノベーションが起こっているという社会的構造についても解説する。
中国のモバイル決済市場はこの二大サービスが約9割を占めている。中国調査会社の易観が公表したレポートによると、2018年第4四半期におけるモバイル決済のシェアは、アリペイが 53・8%、ウィーチャットペイは 38・9%となっている。
私がこの単語を初めて耳にしたのはまだ学生だった2000年代後半、iPhoneの「 山寨手機」(模倣携帯電話) が市場に出回り始めた頃だった。 その後、華為(ファーウェイ) や中興通訊(ZTE)、 小米、 OPPO、 vivo といった国内メーカーがスマホ市場に参入し、比較的、安価な正規品が出回ると模倣品は市場から消えていった。とはいえ、この「 山寨手機」が中国における初期のスマホ市場の拡大に寄与したのは間違いないだろう。
米調査会社IDCによると、2018年の世界スマホ出荷台数は、前年比で4・1%減と縮小傾向にあり、1位の韓国サムスン電子、2位の米アップルが低迷する中、3位のファーウェイ、4位の 小米、5位の OPPO ら中国勢は出荷数が
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