Home
My Highlights
Discover
Sign up
Read on Amazon
4倍速で成果を出す「チームリーダー」の仕事術
www.amazon.co.jp/dp/B07PJNNJM9
Import Your Kindle Highlights to Glasp Today 📚
Top Highlights
たとえば、営業で今後どの販促方法に最も力を入れるかを決定する会議であれば、チームリーダーは次のようなことを考えることができるはずです。 ・主要な販促方法は、A、B、Cの三つだから、それ以外の方法が議論されることはない ・Aを得意としているXさんはこの方法を推すだろう ・それに対して、Aが不得意なYさんは反対意見を述べ、Bを主張しそうだ ・Cが得意なのは、Zさんだが、何も言いそうにない ・XさんとYさんの議論の結果は予想が難しいが、XさんもBのやり方が不得意なわけではないし、Yさんは最近調子がいいのでBで合意するほうが得策かもしれない ・会議の結論としてはBになる 簡単に言えば、こうした議論の流れが事前に読めれば、進行役の自分がどのタイミングで何を言えばいいのかを含めて、チームリーダーが考え...
メンバーに業務を任せていくときの具体的な仕組みの一つが、ノウハウのテスト化です。 あしたのチームでは、業務を行うためのノウハウを蓄積しており、それらを数千項目のテスト問題にしています。このテストを受けることで、誰もがあらゆる業務のノウハウを身につけることができるようにしているのです。このノウハウのテスト化によって、育成のムラがなくなりました。 また、勉強会などでよく出る質問とその回答をFAQとしてまとめ、これも数千項目、蓄積しています。これらのFAQが新たなノウハウのテスト問題になっていきます。 そして、社員の市場価値とエンゲージメントを高める目的で、「コンサルタント」「マイスター」「コンシェルジュ」を認定する制度があります。エンゲージメントについては、次の第7章で詳しく述べます。 ...
は週次PDCAの場として、必ず週に一度の定期的な会議を行っていました。 それも、単に1週間に一度集まって情報交換や雑談を行っている、あるいは上司が部下に指示を出しているだけではなく、チーム全体のPDCAの場となっていることが大事になります。 仮に前週の目標が100だったとしたら、前週どこまで到達できたのか。 80 までだったとしたら、差は 20 で、どうして 20 の差が発生したのか。原因を会議で探ります。 小売の現場の会議であれば、何曜日から差が大きくなったのか、地域が五つあったらどの地域で差が生じたのか、商品が五つあったとしたらどの商品で差が出たのかなどがわかれば、原因もピンポイントでわかります。原因がよりピンポイントでわかれば、打ち手や次のアクションもより明確になるでしょう。 ...
Share This Book 📚
Ready to highlight and find good content?
Glasp is a social web highlighter that people can highlight and organize quotes and thoughts from the web, and access other like-minded people’s learning.
Start Highlighting