組織の成熟度を5段階で表せる? 組織の成熟度を5段階で表現する考え方があります。米カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が公表したソフトウェア開発プロセスの改善モデルとアセスメント手法に「CMM(Capability Maturity Model)」があるのですが、これを元に完成されたのが「CMMI(Capability Maturity Model Integration)」と呼ばれる体系で、「能力成熟度モデル統合」と訳されます。このCMMIでは、組織の成熟度を5段階で表現していますが、これを見ても、標準化(定義)することはあくまで「レベル3」の段階です。 改善活動が始まると「レベル4」、改善サイクルが回り続けている組織(つまり、進化し続けている組織)が「レベル5」です( 図6)。
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