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天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ (日本経済新聞出版) (Japanese Edition)
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Top Highlights
1.主語を、人メインで語る人。凡人に多い。 2.主語を、組織やルールなどの、善悪で語る人。秀才に多い。 3.主語を、世界や真理など、超越した何かで語る人。天才に多い。
「んだ。そもそも、天才が飽きる理由は、シンプルや。『自分なりの勝ちパターン』を完全に確立してしまったとき。最初は全く新しい方法に見えた手法も、何度も繰り返すうちに『パターン』が見えてきてしまう。そして天才が、凡人に好かれたい、多くの人に好かれたいと思って、迎合してしまった瞬間、『再現性』で天才は勝負してしまう。心の中の甘えが出るんやな。このとき、天才は天才でなくなり、普通の人に降格するんや」
「それはな、楽やからや。圧倒的に。他人の言葉は便利や。自分が主語じゃないから、意思もいらない。究極的に、他人のせいにもできる。それはそれで別に悪いことちゃう。人が生きていくために生み出した、技術やからな。でもな、自分がホンマに人を動かしたいと思ったら、そんな言葉じゃあかん。自らの言葉を使うんや」 「他人の言葉では人は動かせない……」 「んだ。人の心を動かすのは『自分の言葉』だけや? そして自分の言葉を見つけることは、決して楽なことちゃう。でもな今のあんちゃには必要なことや」
創造性は、〝間接的〟には観測することができる。 それが凡人の「反発の量」である。
「人間が抱えるほとんどの悩みは一緒や。それは『自分のコントロールできないことを、無理やりコントロールしようとすること』から生まれている」
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