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超実践 株式投資のプロ技
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トレード中、直近高値のことしか頭にない株式ディーラーは多く、必ずと言っていいほど図の①(高値ブレイク)で買いが入るだろう。機械仕掛けのように、それを何度も一貫してこなすのがプロトレーダーなのである。これは為替や日経225先物など如何なる金融商品でも同じで
上昇トレンドは必ず高値を超えて形成される。よってよほどの高値の飛びつき買いにならない限り、成功する確率が高まるのだ。 反対に失敗となる可能性が高いのは、月足チャートが下降トレンドの最中に日足・60 分足・30 分足・5分足など普段使っているチャートで順張りトレードを行うことである。図の悪い例のチャートのような、 30 分足チャートではまったく同じ形をしているため気付かずに高値ブレイクを仕掛けてしまうトレーダーが多い。 しかし月足チャートが下降トレンドなので、どこかで大きな下落が訪れて痛手を被ってしまう。 ポイント② ・月足チャートで長期トレンドをチェックする ・1分、5分足を利用するデイトレーダーも長期トレンドをチェックする ・月足チャートで上昇トレンドが発生している時...
例えば、695円で損切りした株式を700円で買うことができるだろうか。一度裏切られたマーケットに、また煮え湯を飲まされるかもしれないし、仕返しをもくろむ投資家には納得のいかない価格に映るだろう── しかしマーケットが常に中立であるなら、695円と700円の因果関係はどの瞬間においても一切無いことになる。695円より安く買わなければ損切りした自分が報われないことも、結局は自分事をマーケットに持ち込んでいるに過ぎないのである。個人的事情とマーケットを切り離すことで躊躇なく損切りをして、チャンスが来ればためらいなくまた買うことができる。
プロトレーダーが最も注目しているのが200MAである。 期間約1年の平均線である200MAは、急騰・急落の抵抗線としての機能と大きなトレンドの把握に使用されている。
「人の真似はできないよ。凄腕ディーラーと同時に株式を買ったとしても、結果は両者で正反対になるだろうね。僕達は負けを減らすことだけを考えている。負けを減らせば利益が残る。それだけの話なんだ」 プロの世界では手口がバレたら叩かれるのが常であり、誰かのポートフォリオが公開されれば、手の内を明かしたことになり、売り込まれるものである。誰かが買った後で(上値で)自分が追従して買う行為は不利でしかなく、なぜ、多くの個人投資家がプロや著名なブロガーの上値ばかりを買わされているのか。なぜ、いまだにその投資行動が正当化され続けているのかが疑問である。 ブログや掲示板等の意見は参考程度に受け止め、決して真似をしないこと。そもそも真似ても同じではないことを知っておくべきだろう。
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