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利己的な遺伝子 40周年記念版
www.amazon.co.jp/dp/B07HK2TDQ1
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ある惑星で知的な生物が成熟したと言えるのは、その生物が自己の存在理由を初めて見出したときだ。
私たちがたとえ暗いほうの側面に目を向けて、個々の人間は基本的には利己的な存在なのだと仮定したとしても、私たちの意識的に先見する能力──想像力を駆使して将来の事態を 先取り する能力──には、自己複製子たちの引き起こす最悪で見境のない利己的暴挙から、私たちを救い出す力があるはず
アクセルロッドが認めている最も重要なカテゴリーは「 気のいい」戦略である。「気のいい」戦略は、自分から先にはけっして背信しない、と定義される。「やられたらやり返す」はその一例で、背信することはあるが、報復としてしかそれをし
あらゆる生命の根本的な単位であり原動力であるものは、自己複製子だ。自己複製子とは、宇宙にあるどんなものであれ、それからその 複製 が作られるもののこと
複雑な世界を予言することはリスクを伴う仕事であり、生存機械が下す決定はすべて賭けだ。そして、平均してうまくいく決定を下すように脳をあらかじめプログラムしておくのが、遺伝子の仕事だ。進化のカジノで使われる通貨は生存で
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