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百円の男 ダイソー矢野博丈
www.amazon.co.jp/dp/B07HH5J3Q4
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矢野によると、やはり三〇代、四〇代の主婦がメインだという。そしてその客層の変化はこれまであまり
昔から矢野がよく社員たちに言っていたのは、一〇〇円で売ると五〇円儲かる商品と、一円しか儲からない商品があったら、どちらを重要視するか、という視点だ。 矢野は、いつも一円しか儲からない商品をたくさん売るように伝えてき
一円しか儲からなくても、お客さんが喜ぶ商品は、ほうっておいても、飛ぶように売れる。結局、一円しか儲からない商品の方が、より多くの利益をもたらしてくれる。 「お客様第一主義」という言葉がかつて流行ったが、「お客様第一主義」はそんな難しい話でもないの
ダイソーの商品を、数字から見てみよう。 ネクタイは、一年間で約二〇〇万本が海外からダイソーに入荷。なんと三秒間に一本売れている計算になる。 電池は、年間に約一億四七五〇万本も売れる。一秒間に約五本売れている。電池販売量は、国内ダントツである。 スリッパは、月一〇〇万足出荷している。二・五秒間に一足売れている。 つけまつげも、年間約二四〇〇万個も売れている。一・三秒間に一組売れている。 ダイソーの取り扱い商品は約七万アイテム、そのうち雑貨の自社開発商品は、約九九%である。毎月新商品は、約三〇〇から五〇〇アイテム以上である。 矢野によると、新しく発売される商品の種類の豊富さ、そしてそれを店頭に並べるスピード、独自商品の企画力、開発力こそがダイソーの何よりもの生命線であるという。 続...
商品価値を厳しい目で見極めるバイヤーの妥協を許さない姿勢が取りあげられ
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