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合格する子どものすごい伸ばし方
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一番よくないのは、 24 で×になったら、「じゃあ 25」という子です。こういう子は本当に伸びなくなってしまいます。 人間だからミスもするのですが、考えずに言い当てようとする子については、 「適当に言わずに、もう一度、一から考えなさい」 と注意します。もし、わが子がそういう姿勢であれば、すぐにでもやめさせましょう。
理想は、 10 問の足し算の筆算問題で2つ間違えていたら、「2つ間違えているよ」とだけ伝えて、どの問題を間違えたのかまで自分で見つけさせること です。
もし、じっくり資料を読み取るのが苦手なら、資料を読み取る問題や、文章を読んで解く問題に慣れさせる ようにしましょう。 なかなか市販の教材でいいものがないので、私の塾では入試改革を踏まえて、資料の読み取り問題だけを集めた冊子を作っています。自宅学習するなら、小学校の準拠問題集に当たる「教科書ワーク」(社会科)がいいでしょう。
「ぼく全然解けません。環境問題が苦手だから、違うプリントをもっとください」 と言ってきたのです。そこで、こう伝えました。 「環境問題の分野が苦手なんじゃなくて、 きちんとグラフが読み取れていない んだよ。 一つひとつ選択肢を確認したり、1位が何なのかを確認する クセをつけよう」 と伝えました。 その後、まず意識してもらったのは「かならず印をつけること」。
答えに直結するデータにはかならず○をつけさせ、「すべて選びなさい」といった、いつもと違う質問になっていたら、絶対に線を引く ように伝えました。 これらを徹底するのは簡単なことではありません。でも、彼は素直だったので一生懸命守りました。そして、グラフの問題のときには、かならず印をつけるようになり、思わぬ失点が減っていったのです。結果、早大学院中学校に合格。 線を引いたり、印をつけるときに注意したいのは、大人があれこれ教えすぎないことです。大人はつい、「こんな条件にも線を引くんだよ」「こんなパターンなら○をつけるんだよ」と細かく指示したくなりがちです。 でも、ポイントをいくつも伝えると、ひとつもできなくなってしまうことも…。それより、「これなら絶対にできるだろう」ということをさせたほうが結...
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