Top Highlights

• ❸ 権限ではなく、態度と姿勢でリーダーシップを発揮
• 他の参加者に向かって、なぜそのテーマについて話し合いたいと思ったのか、純粋な情熱で訴えて理解してもらうこと
• 自分の意見を相手に納得させるために行うのは「ディスカッション（議論）」ですが、ＯＳＴのリーダーは「ダイアログ（対話）」によって合意に導きます。なぜなら、ＯＳＴで話し合われるテーマは「答えが自明なもの」ではなく、むしろ自分ひとりでは答えを導き出せないので、他者の協力が必要になってくるから
• ＯＳＴでは、後述する「オープニング」「イブニング・ニュース」「モーニング・ニュース」「クロージング」などを行うときに、全員がサークル状になって座ります。そのために、スペースを十分に確保できる会議室を準備する必要があります。判断基準としては、部屋の定員数が参加者数の倍近くあれば、十分な広さと言えるでしょ
• ＯＳＴの創始者であるハリソン・オーエンは、ＯＳＴが成功するためには「情熱と責任感」を持った人が参加してくることが大切だと言っています。人々が情熱を持って参加するためには、ワークショップの目的が「このプロジェクトに、ぜひ貢献したい」という個々人の欲求や関心に沿っていなければなりませ