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モデルベース要件定義テクニック
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Top Highlights
・網羅性:システムの目的、目標に必要な要件が漏れや重複なく示されている ・整合性:各要件が他の要件と整合したものになっている ・表現力:それぞれの要件が分かりやすく表現されている
要件定義チーム主導 注11 で要件を定義し、それを関係者が納得して受け入れる状況を作るには、その内容が分かりやすい形で表現されていることが大前提となります。関係者が納得できるように提案を検討し、図やポンチ絵 注12 で分かりやすく表現した資料を用意しておくことで、提案ベース 注13 で会議
この時しっかりとしたコンセプトがあり、その実現可能性が見えている場合は、システムの方向性を見失うことはありません。コンセプトそのものがぐらついている時は上記のように試行錯誤を繰り返すことになります。つまり、そのシステムはいったい「誰がどのように嬉しいのか?」ということを明確にイメージできるコンセプトを打ち出す必要があるのです。
UMLには各種の表現形式(クラス図、ステートマシン図、アクティビティ図……)が用意されています。また、UMLは対象同士の関係性を表現することに長けているので、様々な情報の関係性を整理するのにとても便利です。 共通認識の確立を目的とした資料を作成するうえで重要なポイントをまとめます。 ・共通の表現形式(UML)を決める ・資料作成の目的を明確にする ・個々の資料の役割を決める ・視点を明確にする(As-IsかTo-Beか、マクロかミクロか、業務かシステムかアーキテクチャか、など) ・主要なドキュメントを決める(似たようなドキュメントを乱造しない)
上記2つの視点を考慮して、リレーションシップ駆動要件分析は以下のことを実現します。 ・要件をシステマティックにまとめる ・要件定義工程をスムーズに進める ・要件定義の精度を高める
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