Top Highlights

• 「すぐ出す技術」と聞いてまず何を思いましたか？ ①とにかくスピード重視でクオリティはそれなりってことだろう。 ②いい加減なものでいいから早く出せということだろう。 ③もうできたの？　イイ出来だね！　なんて両立するはずない。 　実は、どれも間違っているんです。
• 　私は、株式会社アサツーディ・ケイ（ＡＤＫ）という業界第３位の広告会社に勤めています。ＡＤＫに入った最初の年、一年で１００本以上のプレゼンをしました。 　一年は３６５日なので、３日に一回くらいプレゼンをしたことになります。
• クライアントがどんなことを求めていようと、その時代その時代で何となく「ひとつの流れ」に向かっていることがわかってきたのです。
• 　堀江貴文さんも著書『多動力』（幻冬舎刊）の中で「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ」と言っていますが、一度その業種について深堀して突き詰めることができれば、そのエッセンスはほとんど身についているものです。
• 　頭の回転が速いと言われる人は、このシナプスが無数に張りめぐらされ、ひとつの課題に対して複数のアイデアが出せるようになっています。