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• 青魚などに含まれることで有名なＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）やＥＰＡ（エンコサペンタエン酸）、近年からだによいと評判のえごま油やしそ油、アマニ油などに豊富な α リノレン酸は、いずれもオメガ３に分類されます。
• 一方、ヒドロキシルラジカルは酵素がなくてもすぐに分解してしまいますが、からだに悪い影響を及ぼす非常に強力な活性酸素です。ですから、ヒドロキシルラジカルになる前の段階で活性酸素を撃退することが、非常に重要なのです。
• からだの中で炎症が起きているかどうかは、一般的に、血液検査でＣＲＰ値を調べることで、ある程度わかります。
• 次に出てきたのが、「抗糖化」です。 　抗糖化とは、血糖値の上がり過ぎをきっかけにできてしまう終末糖化産物＝ＡＧＥこそが老化や病気の大きな要因であり、これを防ごうという考えです。
• しかし近年の研究により、「抗酸化」や「抗糖化」に努めるより、むしろダイレクトに「抗炎症」に留意したほうが、老化と病気を防ぐために、より効率的だといわれるようになってきました。