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「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた
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には、「どうせ無理」という呪文をはじき返す人になってほしい。だからその方法も、教えます。 でもその前に、1つだけ覚えておいてほしい。 「どうせ無理」という呪文を持つ人は、悪人ではなく被害者であるということを。 君の友だちが、「どうせ無理」という人になった理由は明らかです。 君のお父さんやお母さんが、「どうせ無理」という人になった理由は明らかです。 それはかつて誰かに「どうせ無理」と言われ、自分の自信や夢や可能性を、ズタボロにされてしまったからなのです。
なぜならば、「競争とは、子どもに自信を持たせるいい方法だ」と信じて 疑わない大人がたくさんいるためです。僕の見るところ、かなりの数の先生や親が、そう思い込んでいます。 「ほら、君はAくんより足が速い。自信を持って!」
こんなふうに誰かと 比較 することで、君に自信を持たせようとします。 でも、このやりかたは、間違っていると僕は思います。 誰かと比べたり、何かの勝負に勝ったりして生まれるのは、自信ではなくて優越感です。 自信のかわりにはびこる優越感は、まるで悪質なウイルス。 感染 力 がとても高く、大人になってもこのウイルスにかかったままの人がたくさんいます。 「うちは 貧乏 かもしれないけれど、あの人のうちよりはまし」 「私はかわいくて人気がある。あなたとは違う」 「俺はたいして出世しなかったけれど、あいつよりは上だ」 優越感ウイルスにかかった人は、ほんものの自信が持てません。だからいつも自分と誰かを比べます。
自信は、優越感とは違います。 自信は自分の内側から湧き上がってくることで、誰かと比べる必要はありません。1人でいても輝き続け、何があってもなくならないものが自信です。
本当は、「自信は生まれつき持っていたけれど、今は傷ついて、 縮こまっている」という状態ではないかと思います。 その原因は、「間違った自信」です。「間違った自信」を追いかけさせられると、本当の自信はどんどん傷ついてしまうのです。 でも、傷がついたら、直せばいいです。
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