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マルコに恋して -大阪地下鉄道20の秘密-
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大阪市営地下鉄は、昭和8年(1933年)の開業以来、大阪市民にとってなくてはならないものとなってきました。今里筋線の開業で大阪市交通局の鉄道網は、大阪市電(路面電車)全盛期を超える、過去最長の129.9kmにもなる長大なものとなりました。これは、小田急電鉄や西日本鉄道を超えるほどの営業距離となります。 建設当時からの大きな駅ホームの設計や、都市計画事業と一緒に設計する事で広い道路と地下鉄をセットで施工したことなどの数々の先見の明、近年でも今日では当たり前になった地下鉄でのエレベータを初めて導入したり、視覚障害者向けのサインが鉄道事業者でのデファクトスタンダードになったり…… 大阪市民には当たり前の日常過ぎて、大阪市営地下鉄にはこんなにも素晴らしいものがある、ということが意外と知られていないの...
大阪市営地下鉄はニュートラムも含めると全部で9つの路線があり、また号線カラーと呼ばれる各路線に色がついています。 本来は「 大阪市高速電気軌道第◯号線」というのが正式な呼び方で、大阪万博直前の昭和44年(1969年)に愛称名が付与されることとなり、それぞれの名前が決定しました。 御堂筋線・谷町線・四つ橋線・中央線・千日前線・堺筋線は昭和44年(1969年)から、それ以後に開業した路線は、開業時に名付けられています。愛称名は、概ね走行する区間の上を通る主要道の名前からそのまま採用されています。 また路線カラーについては、近代大阪市営地下鉄研究の第一人者である石本 隆一氏が昭和57年(1982年)に、当時の大阪市交通局の方から直接話を伺う機会(1) があり、以後その説がいくつものメディアや書籍、...
平成25年(2013年)に行われ始めた、大阪市営地下鉄のエキナカ事業である「ekimo」。 エキナカとは、文字通り鉄道事業社の駅構内に設けられた商店スペースで、 移動途中の「ついで」の商店という利便性が乗降客に評価されている新しいタイプの小売業態です。
現在、どの地下鉄駅を見てみても、必ず1つはエレベータが設置されていますが、そのきっかけをつくったのが喜連瓜破駅でした。 働きかけたのは、NPO法人「誰でも乗れる地下鉄をつくる会」。昭和55年(1980年)11月27日、地下鉄の駅としては初めてエレベータが取り付けられた、記念すべき日です。
「サインシステム」と呼ばれる、駅構内に掲げられた旅客用の案内表示看板があります。 大阪市交通局では、昭和51年(1976年)に本町駅へ導入されたのを皮切りに、続々と取り替えられて今では全駅で目にすることが出来ます。
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