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反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方
www.amazon.co.jp/dp/B07179T58V
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論理というものは、その定義によりニュアンスを排除する。ところが、真実はニュアンスの中にこそある。したがって、「論理は道徳哲学や政治学の真実を明らかにするには役立たない道具」なのだ。
人は確率の大小ではなく脆さに基づいて決定を下している。言い換えれば、「 正しい」「 正しくない」 ではなく、 脆さに基づいて主に意思決定をしている。
理論は現われては消えるが、経験は残る。
人間が心の奥底で密かに抱いている考えや動機にまで踏みこめば、人々の願望や希望はたいてい他人の犠牲で成り立って
この「自分に理解できないからといって、不合理とはかぎらない」という文章こそ、ニーチェの生きた世紀でいちばん痛烈な言葉かもしれない。本書のプロローグでも似たような表現を用いた。本書では、フラジリスタを、自分の理解できないものはナンセンスだと信じこむ連中と定義している。
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