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死について考える (光文社文庫)
www.amazon.co.jp/dp/B06VVHWRQ9
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上智大学のデーケン先生が、我々自身が健康な時からデス・エデュケーションをやって死に支度をしておくべきだと考えて、上智大学に講座を設けられまし
死を迎える心には一朝一夕に達することができないのだから、早くから準備をしておくべきだ、というのがデーケン先生のお考え
デーケン先生に、小学生たちにそれをどう教育するのですかとうかがいましたら、易しい哲学で話すんだと言ってましたが、その哲学もやっぱりキリスト教哲学の影のさしたものだと思います。だからキリスト教になじまない日本人のために、日本的デス・エデュケーションの方法が必要です
結局末期の看護、治療なんて、絶対的なもの、完全なものはないんです。父親に手術をさせて、苦しみを与え、かえって死期を早めたと悩んでいる私の友人の場合も、兄さんの言うことも正しいし、友人の言ったことも正しいん
だからグリーフ・エデュケーションといっても、どんな家族でも悔いや苦しさが悲しさとともにいつまでも残るにちがいありません。それが肉親や愛する者に先立たれた者の感情なん
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