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フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
www.amazon.co.jp/dp/B01NB17KYZ
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もともと脳は、神経細胞一つ一つに意味があるわけではなく、それが集団化してつくるネットワークに本質があるのですが、そのネットワークは使われなければ衰退し、無意味な細胞の集まりに戻ってしまう。簡単に言えば、その結果として起こってくるさまざまな障害──記憶、思考、感情、注意、認識などの能力の著しい低下が「ボケ症状」です。
しかし、脳というのは基本的に怠け者であり、楽をしたがるようにできています(脳の原始的な機能である感情や本能がそれを求めます)。そのため、あることが苦手になり、それをやらなくて済むようになると、無意識的にその活動を日常生活の中から排除していってしまうことがある。
と、脳の使い方が偏っている面がある。本人も気づかないうちに「何か」をしなくなっていることがあるのです(
この「理解する」「考えをまとめる」「相手の思考や感情を読む」「感情を抑える」、またそれらを総合して「自分の行動を決める」「それを意志的・計画的に行う」というのが、いわゆる高次脳機能の働きであり、その中枢を担っているのは「前頭葉」と呼ばれる領域です。
しかし、ここで一つ考えてみていただきたいことがあります。 私たちの生活の中には、どれだけ「新しく組み立てていく部分」があるでしょうか?
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