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経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)
www.amazon.co.jp/dp/B01N66D7CV
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実は一般に誤差というものは大きくこの2つの部分,つまり「一定方向に出る誤差」と「+方向と-方向に同じだけ出る誤差」の2つから成り立っており,そして純粋に確率論に支配されている誤差は後者の部分だけだということがわかるのである(これは非常に本質的なこと
われわれはこういう場合,「各部で±1の誤差が出てそれが無数に多段式に重なると,最終的にどういう分布パターンに落ち着くか」を考えればよいということであり,ガウスが見抜いていたのはこういうことだったと推察されるわけである。
三角形の「中心線位置(平均値)」と「底辺幅」さえ与えられれば,分布状態を完全に記述
われわれの世界の「標準偏差」というものは,この三角形の底辺幅に相当する概念なのだということで
われわれの世界でも,その釣鐘型の正規分布曲線の「幅」を何らかの形で求めることができれば,上と同じ話が成り立ち,そしてそれに加えてもう一つ,その正規分布曲線の中心線位置のデータがあれば,物事の具体的な分布状態を完全に作図できることに
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