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SONY 平井改革の1500日 (日本経済新聞出版)
www.amazon.co.jp/dp/B01GCNUJZO
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益出しは問題や課題を『覆う』ことになる。問題と言いながら、益出しして覆うと、アクションが後手に回る。問題は覆うよりも、さらけ出すほうが、おそらく結果的にアクションにつながる」
トップマネジメントの仕事はソネット時代から3つしかないと考えている。方向性を出すこと、そして責任をとること、最後は人事。ほかは大体、人に任せる。考えなければならないことはたくさんある」。
営業マンとして 八面六臂 の超人的活躍をしたような印象を受けるが、手法を尋ねると「データ収集・分析に基づく基本動作の徹底」という素っ気ない答えが返ってきた。玉川は「販売の基本動作とはごく簡単に言うと、正しい商品を、正しい価格で、正しい販路に流し、正しいお店の場所に、正しい状態で置く。それだけ」と事もなげに言う。
経営は戦略が優れていても、実行力を伴わなければ回らない。戦略を決断するのは経営者だが、実行するのは社員たちだ。新規事業を巡る動きは、ソニーの実行力を占うリトマス紙とも言える。
収益性、資本回転率、財務レバレッジという3つの要素に分解される。特に売上高利益率と効率性を示す資本回転率に注目していく」と強調した。ソニーはグループとしてのROEを達成するために、グループ全体のROE目標にひも付いた事業ごとの投下資本利益率(ROIC)の目標値を設定した。
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