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佐藤可士和のクリエイティブシンキング (日本経済新聞出版)
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その際に欠かせないのが、〝思考の情報化〟というプロセス。これは、僕の以前の著書『佐藤可士和の超整理術』でも述べていることなのですが、〝頭の中の考えを言語化する〟という作業
こうした経験から、コミュニケーションの問題には、常に細心の注意を払うようになったのです。「人間同士はたやすく分かり合えない」というのは、裏返せば「だからこそ、誠意を込めて相手のことを理解しようとする姿勢が大切だ」ということになり
相手のことをきちんと理解しようと思ったら、うわべだけの会話ではどうしても無理があるでしょう。敬意を払いつつも、フランクにぶつかって本音を引き出していきたいですし、逆に思い切った仮説をぶつけられても、真摯な気持ちで答えたいものです。そうやって大胆かつ丁寧にキャッチボールを繰り返していくうちに、少しずつ互いの間に確かな関係が築けていくのではないでしょう
現在の僕のプレゼンテーションのスタイルはごくシンプルなもので、ほとんどの場合、自分がその問題に対して考えてきたプロセスを、順を追って率直にしゃべっているだけです。僕にとって、プレゼンテーションは説得の場ではありません。仕事を一緒にやっていく人たちの共感を得る場だと思っています。どんなに言葉巧みに話しても、相手を無理やり誘導しようとするのでは、どうしても抵抗感が生まれ、それは最後まで拭い去ることはできないでしょう。その場の勢いで納得したとしても、後から反対意見が出てくるかもしれません。また、説得しようとするとどうしても、価値を肥大化させて押しつけがちになってしまいます。そうならないためにも、プレゼンテーションでは相手の共感を得ることが重要だと考えるの
平凡な日常に、うまく新しい視点を持ち込めると、新鮮な驚きや感動が生まれるのです。 また、状況をデザインするということは、その周囲に存在する、ヒト、モノ、コトなどあらゆる事象との関係性を構築していくことにつながります。これにより、トータルに〝環境をデザインする〟ことが可能になるのです。広告や商品と周囲の環境とをうまく照らし合わせることによって、その相乗効果で商品単体でアピールするよりも格段に大きな魅力を発揮しうるのです。まず商品ありきではなく、ブランディングという大きな枠の中で、商品開発と適切なメディア戦略を効果的に絡ませることによって、クリエイティブの可能性はますます広がっていくと思い
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