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• 小説、ビジネス、実用、芸能など様々なジャンルはありますが、 売れるものを書ける著者はもう日本には50～100人くらいしかいません。
• よほど平和ボケした会社でなかったら、あなたが「この人に書いてほしい」と夢見るような作家、「売れっ子」の著者は、確実に社内の誰かがすでに担当しています。
• イケダハヤトさんが「もう紙の本は出さない」と宣言したように、「ＳＮＳ有名人」が紙の本を出すメリットはあまりに薄くなってきました。 書籍の印税は、１万部だと100万円以下です。下手すると、半日で書いたnoteがその印税を抜いてしまうわけですから、紙の本に特別な愛着がないならば離れていくのは当然でしょう。
• １パーセントの神様が生み出したベストセラーを９９パーセントの一般編集者がパクって同じような本を出します。 で、書店には似たような本ばかり溢れかえります。
• だって「テーマも著者も前例がない平凡な本」を、書店員さんが書店の良い場所に置くわけがないからです。 目に付くところに置かれなければ、存在しないのと同じです。