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言霊設計学
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また、人生の 終焉 のときは、人生そのものを振り返って「あのときはこうすればよかったな」「あのときはこうして正解だったな」と客観視する視点を持てるときでもあります。 その視点から考えるとき、目の前の状況における主観的な 葛藤から離れて、真に客観的な判断ができるはずです。その判断は自分の人生観を反映したものであり、逆にそのような判断を重ねて行うことで、それまであいまいなものでしかなかった人生観が浮かび上がってくることにもなるでしょう。 さらに、ある程度の年齢に達している人は、「来世があるとしたら、次の人生ではこのように生きたい」ということを考えてみることをお勧めし
それは人生そのものの客観視につながり、自分なりの存在論として「生きるということ」を定義することになるからです。
自営業者や会社経営者であれば「どういう店(会社)にしたら、引退するときに誇りをもって『いい仕事をできた』と思えるだろうか?」、会社員であれば「どういう形で会社に貢献できたなら、定年のときに『いい仕事をできた』と思えるだろうか?」ということを考えてみればいいでしょう。 そのようにして自分が取り組んでいるビジネスを階層的に客観視すると、「 儲けること」と「顧客を満足させること」、さらに「仕事に誇りを持つこと」が矛盾することなく一致してきます。
病気が教えてくれたこと、病気から学んだことは何かということを考えてみます。これは、「生命とは何か」「病気とは何か」という生命哲学を自分なりにまとめることだと考えればいいでしょう。
ここで語られているのは、この宇宙において瞬間に生成される一念が人の脳内に理念を生み、その理念が発声によって周波数として発振され、その周波数は聞き手の耳から脳へ入り、そこで理念を形成し、それが宇宙へ還元されるというサイクルです。 そのサイクルは人々の間に共通の認識を生み、現実の世界を形作ることになります。 つまり、発声とそれに伴う周波数の発振が互いの脳に共通の認識を生むことで現実は共有され、そこに新たな何かが創造されるのです。 これは言霊学の宇宙観であり、存在論だといえるでしょう。 ここで付け加えたいのは、言葉を音として発声すると、それは言霊であると同時に音霊にもなるということです。また、その音霊には理念ばかりでなく感情も託されます。 音霊のそのような働きは誰もが日常的に体験するとこ...
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