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「昭和」という国家
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愛国心はナショナリズムとも違います。ナショナリズムはお国自慢であり、村自慢であり、家自慢であり、親戚自慢であり、自分自慢です。 これは、人間の感情としてはあまり上等な感情ではありません。 愛国心、あるいは 愛国者 とは、もっと高い次元のものだと思うのです。そういう人が、はたして官僚たちの中にいたのか、非常に疑問であります。
日本という国の森に、大正末年、昭和元年ぐらいから敗戦まで、魔法使いが杖をポンとたたいたのではないでしょうか。
当時、参謀本部という異様なものがありました。
ノモンハン事件は、当時のいわゆる満州国と、ソ連の強い影響下にあったモンゴル人民共和国との境界線争いでした。日本側が思っていた国境線とソ連側が思っていた国境線とが違い、それを戦争で片づけようと日本軍が意図した。
ている感じであります。そういう戦争をやった二年後に、太平洋戦争をやった。ちゃんとした常識のある国家運営者の考えることでは全くありません。
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