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がんばらない成長論
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がんばっても、報われない。 となれば、あなたが「できる人」でもなんでもなくても「それでいいよ」と言ってくれる場所を見つけるのが一番いいと思いませんか? いつもダランとしていて、気が向いたとき、好きなことができるとき、楽しそうなことがめぐってきたときだけ、シュッと起き上がって熱心にやる。 周りは、そのときだけ「おお、すごい」と言ってくれます。 でも、そこにいる人たちは、もともとあなたがダランとした人であることは知っていますから、またダランとなっても何も問題ありません。 こんな状況になったら、必ず思うはずです。 ああ、「できる人」と思われたくてがんばっていた、あのころの私はなんだったんだろう。 別に「できる人」でなくても、いいんだ。 あのころに比べて、今はなんて楽ちんで幸せなん...
みな地位や名誉に対するこだわりがありません。 言い換えれば、これは「地位や名誉がなくても自分は大丈夫」という自信がある、ということなんですね。 だからこそ、平気でヘラヘラしていられる。おもしろいことに、この緩み加減が、彼らに安定した地位や名誉をもたらしているのです。
むしろ、 成長しようとしている限り、がんばっている限り、絶対に手にできないようなレベルの、びっくりするような成長を遂げるには、どうしたらいいか? ということをお話ししているわけです。
のあなたが、したくて、したくて仕方がない成長とは、「できる人」を目指してストイックにがんばったから得られるものではありません。 アホで、ダメで、ダランと緩んだ状態でいることで得られるもの。ありのままの自分でいられるもの。「自分らしく」いられるもの。
あなたは「こんなもの」なのです。 で、「こんなもの」でも、大丈夫なのです。 自分を受け入れ、認めるには、高く設定しすぎていた合格点を、まず、ぐぐーっと0点ぐらいまで低くしてみること。 これは、成長しようとがんばってきた人、高い目標を定め、そこに到達することが「成長」だと思ってきた人からすれば、そうとう勇気のいることでしょう。 でも、とにかく合格点を下げること。 そして、最終的には「合格点」「結果」「目標」といった基準すら、なくしてしまってほしい と思います。 あなたは、「こんなもの」。 で、「こんなもの」でも、大丈夫。「こんなもの」で一度、満足してみてください。 さらには、「こんなもの」ですらなくても、大丈夫。 それが、あなたという人間です。
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