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それでも、日本人は「戦争」を選んだ
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アメリカ側が第一次世界大戦から学んでしまった教訓は、休戦の
国民の正当な要求を実現しうるシステムが機能不全に陥ると、国民に、本来見てはならない夢を擬似的に見せることで国民の支持を獲得しようとする政治勢力が現れないとも限らないとの 危惧 であり教訓です。
序章では、対象を見る際に歴史家はどのように頭を働かせるものなのか、さらに世界的に著名な歴史家たちが「出来事」とは別に立てた「問い」の凄さを味わいながら、歴史がどれだけ面白く見えてくるものなのかをお話ししました。1
歴史は数だ」との断言は、戦争の犠牲者の数が圧倒的になった際、その数のインパクトが、戦後社会を決定的に変えてしまうことがあることを教えていると思います。帝政ロシアが倒れたのも、第一次世界大戦の東部戦線を担ったロシア側の戦死傷者の多さを考えなくては理解不能でしょう。
巨大な数の人が死んだ後には、国家には新たな社会契約、すなわち広い意味での憲法が必要となるという真理
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